番組配信!!『第十三回:60年代 ブリティッシュビート・シーン後編』 ~英国の侵略 / ブリティッシュ・インヴェイジョンという現象~
月日が経つスピードったら…
ということで、本日は番組配信日です!!
今回のテーマはもちろん!前回に引き続き…
『第十三回:60年代 ブリティッシュビート・シーン後編』
~英国の侵略 / ブリティッシュ・インヴェイジョンという現象~
です!!
ヽ(・ω・。ヽ)イェイ♪(ノ。・ω)ノ イェイ♪(σ。・ω)σ イェイ♪
(ง ´͈౪`͈)ว ⁾⁾ 踊らずにはいられない
前回の濃い〜内容からさらにポピュラー音楽の原点となったブリティッシュビート・シーンを深堀り!英国がアメリカロック業界を席巻したブリティッシュ・インヴェイジョン!
ロック向上委員会ドットコム13回目は、前回に引き続き『ブリティッシュビート/ブリティッシュ・インヴェイジョン』と呼ばれ音楽界を席巻したバンド達を聴いていきます。現在のポピュラー音楽の原点ですから、しっかりと覚えていきましょう。後半となる今回は、元祖ガレージ系からスタート。ブリティッシュビート三大バンドの1つ:The WhoやThe Kinks等有名どころもたっぷり。いつもと変わらず無駄話も盛りだくさん。ロック好きじゃない方もどうぞ。
番組アーカイブはオフィシャルページから↓
http://rockkojo.com/index.html
Youtube動画はこちらから↓
https://www.youtube.com/watch?v=-UA9DdWrqRk
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番組内紹介楽曲
元祖ガレージ代表
1: The Pretty Things / Come See Me (Single : 1966)
The RSと縁の深いメンバー:Dick Taylor率いる元祖ガレージ系代表バンド。暴力的でラウドなR&Bの完成形と言える内容に仕上がっている。ロックの本質の1つである初期衝動を正に感じることの出来る名演だ。
2: The Birds / You're On My Mind (Single : 1964)
The RSのメンバー:Ron Woodが率いたバンド。バーズのみでは他バンドと間違えられてしまう為「UKバーズ」とも呼ばれている。ロンドン・シーンの中でも最もダイナミックと称されたサウンドは、The Whoをも凌ぐ勢いである。
ブリティッシュビート代表格/The Beatles, The Rolling Stonesに続く
3: The Who / I Can See For Miles (The Who Sell Out : 1967)
The Whoの3rd作。Small Facesと共にモッズ文化を代表するバンド。このアルバムのコンセプトは「伝説の海賊ラジオ放送」。実在した海賊放送がネタになっており、エンターテインメント性豊かな作品に仕上がっている。
4: Manfred Mann / Trouble And Tea (As Is : 1966)
Manfred Mann率いるバンドのUK3rd作。JazzやR&Bに精通し、それらとポップな曲を混ぜたバランス感覚はブリティッシュビート系随一と言えるだろう。技術的にも文句無しで、マルチな感性を全員が持っているバンドだ。
5: The Kinks / You Really Got Me (Kinks : 1964)
The Kinksの1st作。初期の時点からオリジナル志向が強いという意味では、The Beatlesに近いバンドと言えるだろう。Van Halenの1stでカバーされた名曲等、The Kinksでしか作り得ない個性的なナンバーが並ぶ名盤だ。
6: The Hollies / Stay (Stay With Hollies : 1964)
The Holliesの1st作。元々、黒さよりもポップ寄りの甘い曲が得意なバンドだが、この曲で聴かれる力強さは正にR&Bを踏襲したロック。巧みなコーラス・ワークに絡むヘヴィなリズムが特徴的なナンバーである。
7: The Zombies / Is This The Dream (Single : 1965)
Rod ArgentやColin Blunstoneを中心とした、The Beatlesに負けず劣らず素晴らしい曲を創り出したバンド。ジャズのエッセンスで洗練されたアレンジ、激しさと哀愁のバランス感覚が一体となった最も英国らしいバンドの1つだ。
ブリティッシュビート最後の砦
8: Small Faces / All Or Nothing (Single : 1966 / From The Biginning : 1967)
ブリティッシュビート最後の砦/モッズの代表的バンド。移籍問題により悪名高い作品となってしまったが、内容は文句無しの名盤。この曲はシングルとしてもリリースされており、初の全英1位を記録した記念碑的ナンバーだ。
番組アーカイブはオフィシャルページから↓
http://rockkojo.com/index.html
Youtube動画はこちらから↓
https://www.youtube.com/watch?v=-UA9DdWrqRk
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番組内紹介楽曲
元祖ガレージ代表
1: The Pretty Things / Come See Me (Single : 1966)
The RSと縁の深いメンバー:Dick Taylor率いる元祖ガレージ系代表バンド。暴力的でラウドなR&Bの完成形と言える内容に仕上がっている。ロックの本質の1つである初期衝動を正に感じることの出来る名演だ。
2: The Birds / You're On My Mind (Single : 1964)
The RSのメンバー:Ron Woodが率いたバンド。バーズのみでは他バンドと間違えられてしまう為「UKバーズ」とも呼ばれている。ロンドン・シーンの中でも最もダイナミックと称されたサウンドは、The Whoをも凌ぐ勢いである。
ブリティッシュビート代表格/The Beatles, The Rolling Stonesに続く
3: The Who / I Can See For Miles (The Who Sell Out : 1967)
4: Manfred Mann / Trouble And Tea (As Is : 1966)
Manfred Mann率いるバンドのUK3rd作。JazzやR&Bに精通し、それらとポップな曲を混ぜたバランス感覚はブリティッシュビート系随一と言えるだろう。技術的にも文句無しで、マルチな感性を全員が持っているバンドだ。
5: The Kinks / You Really Got Me (Kinks : 1964)
The Kinksの1st作。初期の時点からオリジナル志向が強いという意味では、The Beatlesに近いバンドと言えるだろう。Van Halenの1stでカバーされた名曲等、The Kinksでしか作り得ない個性的なナンバーが並ぶ名盤だ。
6: The Hollies / Stay (Stay With Hollies : 1964)
The Holliesの1st作。元々、黒さよりもポップ寄りの甘い曲が得意なバンドだが、この曲で聴かれる力強さは正にR&Bを踏襲したロック。巧みなコーラス・ワークに絡むヘヴィなリズムが特徴的なナンバーである。
7: The Zombies / Is This The Dream (Single : 1965)
Rod ArgentやColin Blunstoneを中心とした、The Beatlesに負けず劣らず素晴らしい曲を創り出したバンド。ジャズのエッセンスで洗練されたアレンジ、激しさと哀愁のバランス感覚が一体となった最も英国らしいバンドの1つだ。
ブリティッシュビート最後の砦
8: Small Faces / All Or Nothing (Single : 1966 / From The Biginning : 1967)
ブリティッシュビート最後の砦/モッズの代表的バンド。移籍問題により悪名高い作品となってしまったが、内容は文句無しの名盤。この曲はシングルとしてもリリースされており、初の全英1位を記録した記念碑的ナンバーだ。