番組配信!!『第十五回:Guitarより我を活かす道はなし/Jeff Beck 後編』 ~ここで軌跡を統括すベック~
みなさんこんにちは!!
今日は番組配信日!!ということで、今回のテーマは前回に引き続き、みんな大好きジェフベック特集の後編です!!
『第十五回:Guitarより我を活かす道はなし/Jeff Beck 後編』
~ここで軌跡を統括すベック~
いよいよジェフベック特集も後編ということで、76年のWiredから最新作Loud Hailerまでをおっていきます!!!
内容・・・
時代と闘い音楽性を模索した結果、辿り着いた何度目かのピーク。80年代以降の、唯一無二のサウンドを誇るJeff Beckを聴いていきます。難しいことは抜きにして、ぶんちゃん(さえ)も興奮したサウンドにどっぷりと浸かっていきましょう。いつもと変わらず無駄話も盛りだくさん。ロック好きじゃない方もどうぞ。
番組アーカイブはオフィシャルページから↓
http://rockkojo.com/index.html
Youtube動画はこちらから↓
https://youtu.be/bdKnO_hiWyY
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番組内紹介楽曲
■続・栄光のSolo
1: Jeff Beck / Led Boots (Wired : 1976)
Jan Hammer, Narada Michael Waldenらの参加により、バトル的掛け合いが強調された作品。全体的にJHカラーが圧倒的だが、縦横無尽に駆け上りつつも絶妙にコントロールされたJeff Beckの珠玉のプレイ/サウンドが聴ける。
■新たなサウンド模索中につき:時代と闘うベック
2: Jeff Beck / People Get Ready (Flash : 1985)
久々の歌モノ作。評価の低い作品だが、時代を反映したサウンドに乗ったJeff Beckの新境地を聴くことができる。特にRod Stewartとの久々の共演は秀逸。聴く者を選ばない普遍性に満ちたバランスを持った作品と言えるだろう。
■久々に捉えたエネルギー:ベック・インストのピーク第二弾
3: Jeff Beck / Where Were You (Jeff Beck’s Guitar Shop with Terry Bozzio and Tony Hymas : 1989)
Tony HymasとTerry Bozzioを迎えた、久々のオール・インスト作/名盤。この時点で究極と思われるプレイ/サウンドを世に提示したJeff Beckだが、これはほんの通過点だったと我々は10年後に知ることとなる。
■クラブ・ミュージックを目指す:ベック・インストのピーク第三弾
4: Jeff Beck / What Mama Said (Who Else! : 1999)
斬新で危険で冒険に満ちたJeff Beckの新たな挑戦のスタートとなった名作。「レイヴ・ミュージック、ハウス、イビザが狙いで生録音なんてどうでも良かった」と発言している通り、刺激的なサウンド/プレイが込められたアルバム。
5: Jeff Beck / Earthquake (You Had It Coming : 2001) ※追加曲:Rollin’ and Tumblin・Nadia
前作・次作と共にJeff Beckテクノ三部作と言われる作品。新たな挑戦となった前作の未完成な面を、完璧にモノにした1つの到達点と言えるだろう。全速力で駆け抜ける作品群は圧倒的であり、情緒豊かな美しさも兼ね備えた名作。
■現時点最新作:今後は何処へ向かうのだろう
6: Jeff Beck / Live In The Dark (Loud Hailer : 2016)
Jeff Beck最新作(現時点)。Rosie BonesとCarmen Vandenberg/BONESを従え創り上げた現代的ブルースロック作。Live感溢れるゴリゴリの生々しいプレイが光り、これが本当に御年72歳(現73歳)の作品なのか?と驚愕。
スペシャルサンクス
ALLBGM by Seki Show(関将)
番組オフィシャルHP
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