番組配信!!『第十六回:英米フィメール・ヴォーカリスト特集・前編』~ジャニス・ジョプリンから聴こう~
みなさんこんにちわ!!
台風・選挙で世間は慌ただしいですが、そんな中でも番組配信です!
16回目となる今回は・・・
『第十六回:英米フィメール・ヴォーカリスト特集・前編』
~ジャニス・ジョプリンから聴こう~
です!!
ぶんちゃん興味津々の女性Voシリーズです。ただし、女性Voという括りでは、あまりに世界は広過ぎる&歴史は長過ぎる!ということで今回は『60’s-70’s英米ロック女子黎明期』に絞ってご紹介していきます。
まずはジャニスからはじめていきましょう!!!それではご視聴ください!!
番組アーカイブはオフィシャルページから↓
http://rockkojo.com/index.html
Youtube動画はこちらから↓
https://www.youtube.com/watch?v=0gRmbXtblwk
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番組内紹介楽曲
■ロック女子の金字塔:Janis Joplin (米)
1: Big Brother & The Holding Company feat Janis Joplin / Bye, Bye Baby (Big Brother & The Holding Company : 1967)
1965年結成。1966年にはJanis Joplinが加入し、他バンドとは一線を画す爆発力を見せたバンド。大音量で楽器をかき鳴らすスタイルのバンド故、ここでジャニスは全力でシャウトする事を覚えたと言われている。
2: Big Brother & The Holding Company / I Need A Man To Love (Cheap Thrills : 1968)
モントレー・ポップ・フェスティバル出演を経てメジャーColumbia Recordsと契約。移籍第一弾となるのがこの作品だ。SummertimeとBall and Chainという、ジャニス渾身の熱唱が聴けるこの作品を1番とするファンは多い。
■ロック女子の金字塔:Grace Slick (米)
3: Jefferson Airplane / Somebody To Love (Surrealistic Pillow : 1967)
60年代後半のサイケデリック・ムーヴメントを代表するJAの名盤/2nd作。ここからGrace Slickが加入し、彼女が持ち込んだ名曲:Somebody To Loveが大ヒット。一気に時代の寵児となり、数多くのフォロワーが生まれた。
■スワンプ・ロックの源流:Bonnie Bramlett (米)
4: Delaney & Bonnie / It’s Been A Long Time Coming (Home : 1969)
米スワンプ・ミュージックを世に知らしめたDelaney & Bonnieの実質的1st作。サウンドがあまりにも“黒過ぎて”お蔵入りになっていた作品。黒人の間で物議を醸すほど、力強いナチュラルなソウル・アルバム。
■マッスルショールズの先駆け:CHER (米)
5: CHER / For What It’s Worth (3614 Jackson Highway : 1969)
CHERのSolo 6th作。マッスルショールズ・サウンド・スタジオ設立後の第1弾として作られた記念碑的作品だ。他米英のミュージシャンがマッスルショールズで作品を作るようになる、その先駆けとなった作品でもある。
■英国版ジャニスと言われ:Maggie Bell (英)
6: Rod Stewart / Every Picture Tells A Story (Every Picture Tells A Story : 1971)
名曲/Maggie May収録の名盤。オープニングを飾るタイトルトラックにMaggie Bellがコーラスで参加。ここで聴けるロッドとマギーの掛け合いは、英国を代表する男女ブルー・アイド・ソウルの共演と言えるだろう。
スペシャルサンクス
ALLBGM by Seki Show(関将)
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